これ、結構な衝撃的ニュースです。
私の貴重なEDIUSに関する情報収集ソース「RSS」のニュースフェードで発見!良く拝見している「地方プロダクションの映像制作」さんのブログで記事を拝見させて頂いて知りました。
ProRes422がEDIUSでも使える!
Final Cut PROのファイルコーデックとして認識していたAppleのProRes422フォーマットの動画がEDIUSでもそのまま使えるらしいです。
これはもう少し声を大にして宣伝しても良いのではないでしょうか?詳細な検証も必要だと思いますが、これで豊富に発売されているProResフォーマット対応の外部レコーダーを収録用のレコーダー候補として考えることが可能になります。
これは、EDIUSが開発した機能と言うわけでは無く…
QuickTimeにProResのデコードする機能が付いたかららしいです。(2008年から実装されていたようです。)
- Apple ProRes QuickTime Decoder 1.0 for Windows
AJA日本語ウェブサイト – Apple ProRes QuickTime Decoder for Mac/Windowsについて
Grass Valleyの掲示板(英語)
ProRes to Edius – Grass Valley Desktop Solutions Forums
Grass ValleyHQより圧縮効率も高いらしい~サクサクとリアルタイムで動くらしい…ちょっと楽しいですね。
ただし…クイックタイムで対応しているのはデコードだけなので、EDIUSでProResへのエンコード「書き出す」ことは出来ません!ご注意下さい^^
追記:2011.1.30
地方プロダクションの映像制作の福田さまよりコメントにて追加情報を頂きました。
- ProRes422でも8bitはOKでも、10bitはNG。
- ProRes収録機器のHDDのフォーマット方式がMACフォーマットなので、そのままではWINではHDDを認識しない。
だそうです。福田さま、貴重な情報をありがとうございました。
実際に機材を導入する際には、そのあたりの実際に検証を行って導入しないとエライことになりますね。
10年ほど前までは私もMACユーザーだったんですが・・・「MACのフォーマットってなんだっけ?」ってな感じなんで、色々勉強しないといけませんね。
ちなみに、、、WINはのフォーマットは「NTFS」が主流でMACは「HFS+(MacOS拡張フォーマット)」が主流なのかな?
たしか…MACとWINで共通で使えるフォーマットなんかもあったような気がする。。。ただし昔MOやなんかでデータのやり取りをしていた時代の知識ですがw勉強してみます。