EDIUS Pro 6.54アップデータを公開
2013.4.23 グラスバレー社の動画編集ソフトEDIUSの最新アップデータ、EDIUS Pro 6.53アップデータが公開されました。
前回の6.53アップデータが2013.2.2でしたので2ヶ月ぶりの更新になります。
- EDIUS アップデータVer.6.54(Pro)、Ver.3.54(Neo)、Ver.1.04(Express)共通
2013.4.23 登録
サイズ:291,755,371バイト 【ダウンロードページ】
アップデータの詳細PDFはコチラ
※対応OS:Windows 7 (32/64bit)(Starter を除く)Windows Vista+SP1(32/64bit)Windows XP+SP3(32bitのみ)
アップデータ修正内容
機能追加
- オーディオビットストリームパススルーの設定画面を追加しました(HDWS 3GS/Elite のみ)。
- ブルーレイ作成時のビデオビットレートが最大 40Mbps に設定できるようになりました。
- XDCAM Station にセットしたSxSメモリーカード、Professional Disc からの直接読み込みに対応しました
(EDIUS Elite, Pro のみ)。*XDCAM Station Ver.2.3へのアップデートが必要です。 - SNFS 帯域を制限するオプションを追加しました (EDIUS Elite のみ)。
*設定はK2ストレージからのファイル読み込みに対してのみ動作します。
更新履歴(不具合修正)
- 音声が無い CMFクリップを含むプロジェクトファイルが開けない (Elite のみ)。
- AES/EBU 出力が動作しないことがある(REXCEED M8000 および EDIUS Elite へアップグレードした
REXCEED M7500, M7000, M6000)。 - SDI 出力端子からの映像出力のカラーレンジが正しくない(REXCEED M8000 および EDIUS Elite へアッ
プグレードした REXCEED M7500, M7000, M6000)。 - カスタムフレームサイズのプロジェクトをMP4ファイルに出力すると線状ノイズが表示されることがある。
- 特定の AVIファイルを再生すると音声の再生速度が早くなる。
- スタビライザーを適用したプロジェクトをMPEG 2 MXFファイルに出力するとエラーが発生する(Elite, Pro
のみ)。 - 制限ユーザーでEDIUSを起動してもシステム設定が選択できる (Elite, Pro のみ)。
- HDCAMテープへ書き出すとシーケンスタイムコードが書き込まれる(HDWS 3GS および EDIUS Elite へ
アップグレードした HDWS 3G)。 - [ファイル追加] ボタンを使用してムービーを追加してDVDを作成しようとするとDisc Burner がフリーズす
る(Elite, Pro, Neo のみ)。 - 立体視映像を左右個別にキャプチャすると右側映像のキャプチャに失敗する(Elite, Pro, Neo のみ)。
- シーケンスクリップに対して、レイアウターで回転を適用してから時間エフェクトを適用すると EDIUS が強
制終了する。 - 4Kプロジェクトでクイックタイトラーを使用してタイトル作成するとEDIUS が強制終了する。
- 特定の AVCHDクリップをスクラブするとEDIUS が強制終了する。
- 特定の QuickTime H.264ファイルが正常に再生できない。
- DVテープへの書き出しが終了するとタイムラインカーソルが Out 点の外側に移動する(Elite, Pro, Neo の
み)。 - MPEG2 ブルーレイディスクが作成できない(Elite, Pro, Neo のみ)。
制限事項
- WMV を HQ へ変換できない
現象 WMV(Windows Media Video)ファイルをBin 上でHQファイルへ変換できない。
回避方法 なし。
参照:http://pro.grassvalley.jp/download/readme/edius_v654_release_note.pdf
とりあえず…インストール!