家に転がっていた昔のPC(現在は起動不可の)内蔵ハードディスクを再利用しようとバラして整理していたら読み込めないハードディスクが数台見つかり…どうにか再利用できないかとググってみたらMiniToolPowerDataRecovery(FreeEdition)と言うのを発見したので試してみることに^^
- データを修復してくれるWindows向けアプリ『MiniTool』 : ライフハッカー
MiniToolはライフハッカーで紹介されていました。 - Free File Recovery Software – Power Data Recovery is an all-in-one free data recovery software
ダウンロードはコチラから…WIN版はホームユースの場合FreeEditionでOK
MiniToolPowerDataRecoveryでHDD復旧
- まず、使わなくなったPCからSATAのハードディスクを外す。
私の場合は古くなって動作不良になったPCのなのでそのままでは何も出来ないので外しましたが、現在使用中のPCでシステムドライブ以外の場合は、当然そのまま作業できます。 - PCに外部ドライブとして接続する。
PC自体にもリムーバブルドライブを1台入れてあるんですが、SATA接続なので数台のHDDの中身を確認したりするのに再起動しなくてはイケないので、USB接続のHDDリーダーライターを使用して作業を進めて行きます。今回は先日近所のJoshinの店じまいセールの際に定価2980円を1480円でゲットしたLogitechコンパクトHDDリーダーライター「LHR-DS03U2」 を使用。
今すぐフォーマットしますか?
ちなみに今回復旧を試みるHDDをHDDリーダーライターでマウントした場合、ドライブ自体は認識されるんですが「ディスクはフォーマットされていません。ドライブ H のディスクはフォーマットされていません。今すぐフォーマットしますか?」とメッセージが出ていました。
- ミニツールをインストール
ダウンロードはコチラからFree File Recovery Software – Power Data Recovery - 起動画面から「LostPartitionRecovery」を選択 - 実行
ドライブ選択画面からリカバリーしたいドライブを選択してからウインドウ右手にある「Recovery」ボタンを押して実行します。 - クイックスキャン「QuickScan」が実行されてから「FullScan」が自動で実行されます。
今回、問題のHDD「Seagate Barracuda 7200rpm 300Gbyte(ST330062 2AS)」の場合でクイックスキャンに40分、フルスキャンに4時間程度…推定時間が出ています。現時点で1時間ほど経過してる段階なので、この続きはまた明日~^^
っと中途半端な所で終わってしまいますが…;この続きはまた明日~(^O^)/
この未使用のPCは2年ほど前まで職場で編集に使っていたPCなので、ブッチャケこのHDDにどんなデータがどの程度データが入っているかも分かりません。ただ使わなく為った時点で・・・おニューのHDDが入ってるって事はないので、何かしらのデータが残っているのは確かだと思う、もしかすると懐かしのお宝データが入っているかなぁ~っと淡い期待を持ちながら今日は寝たいと思います。
さて、何が出てくるのか楽しみです^^
そいえばデータ移行出来ていないIDEのHDDがラトックのREX:Dockにまだまだあるなぁ~ケースに入って無いHDDも…
使えそうなHDD復旧ソフト
- Zero Assumption Recovery シェアウェア(画像・ムービーはお試し版でも可)
これ画像・ムービーの復旧率が高いらしいです。噂ですが^^;