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Thunderbolt【サンダーボルト】とは…なんぞや?

Thunderboltとは、

サンダーボルトとは、インテルがアップルと共同開発した高速汎用データ伝送技術の名称。開発時のコードネームはLight Peak(ライト ピーク)。コンピュータに周辺機器を接続するためのシリアルバス規格の1つで、技術的にはPCI ExpressとDisplayPortを基盤としている。

Thunderbolt – Wikipedia

周辺機器を接続するためのバス規格であるサンダーボルトはUSB 3.0の競合規格と認識されることがあるが、そこは少し違う。
Thunderboltは単にデータの伝送路として設計されているため、USBやEthernet、DisplayPort、IEEE 1394、ファイバーチャネルなどのどのようなプロトコルでもThunderbolt上でデータのやり取りを行うことが可能。
USBより強力な給電能力を持っており、最大10Wの電力の供給が可能である。また、デイジーチェーンに対応している。

コードネームLight Peak(ライト ピーク)からも想像できるように、当初は光ファイバーでの伝送を想定していたが銅線を用いる事でより長い距離(コードの長さ)の伝送が可能となった。
当面のデータ転送速度は10Gbps。Mini DisplayPortのコネクタ、プラグが用いられ、例のごとくAppleがいち早く実装している。
インテルは、2013年までに光化も含めて1Tbpsの転送速度を実現することを目標としている。

「Thunderboltは,業界にとってのブレイクスルーだ」(米Apple社)

Thunderbolt I/Oテクノロジーは、双方向ともに10 Gbpsのスループットを持つ2つのチャネルを一つのコネクタに組み合わせています。Thunderboltがスピードだけでなく、柔軟性も抜群である理由です。周辺機器とのデータ転送速度はUSB 2.0の最大20倍、FireWire 800の最大12倍。帯域幅は複数の高速デバイスをハブやスイッチなしで連結接続しても余裕たっぷりです。たとえば、複数の高性能外部ディスクとビデオキャプチャデバイスに加えて、1台のディスプレイを1つのThunderboltチェーンに接続した状態で、最大スループットを維持できます。

サンダーボルトという名称

現時点では、サンダーボルトと言う呼称はインテルとアップルが使っています。それが一般的な名称になるのかは、まだ不透明なようです。
IEEE1394の時は、Appleで「FireWire」と呼ばれていましたが一般名称としては、SONYの「iLink」の方が浸透したと言う例もあるので名称の決着は、SONYがどう出るか?で決まるのではないでしょうか^^今回は、統一名称にして頂きたいですね♪

当面は、インテル製の1チップしか存在しないためそのコストが周辺機器の価格に多大に影響しそうです。

現時点でthunderbolt【サンダーボルト】対応製品は、MAC向けの外付けHDDなど数えるほどしか出ていません…しかもアップルストア限定販売がほとんど。WIN向け普及機の発売に期待です。

【追記:2011.10.3】
PRONEWSのコラム[新時代ワークフロー考]Side:A Thunderboltがこれまでの現場を変える…へのリンクを追加。