2011年1月14日TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUSのVer.1.0.1.10にアップデータが公開されました。早速ですが、ザクッと更新された内容をチェック!
更新された内容
機能強化
- インタレース映像をプラグイン側でプログレッシブ出力する場合、インタレース解除(適応補間方式)を行うようにしました。
- インタレース映像でプラグイン側でのリサイズが伴う出力を行う場合、「高画質リサイズ」「アンチフリッカー」が自動で動作するようにしました。
- テキストボックス内の数値変更を、マウスホイールでも行えるようにしました。
機能修正
- インタレース映像出力時、正しくエンコードできない問題を修正しました。
- 用途別出力でHD以上のサイズで出力を行った際に映像品質が良く無い問題を修正しました。
- バッチリストに追加から出力を行った際にシーケンスマーカー情報が失われてしまう問題を修正しました。
- PALのインタレースに設定している場合などで出力が失敗する事がある問題を修正しました。
- 映像最小ビットレートがキーボードで正しく入力できない問題を修正しました。
- 映像最小ビットレートの最小値を 2kbit/sec に変更しました。
- SpursEngine出力設定画面で、”用途”を変更した際に一部内部パラメータが不正になる場合がある問題を修正しました。
- MPEGファイル出力設定画面のサイズ指定単位を”8″単位に変更しました。
- 各エクスポータ設定画面の初期値が、出来るだけEDIUSのプロジェクト設定に近い値となるよう調整しました。
- エンコード失敗時に、メッセージを表示せずに処理を終了する事がある問題を修正しました。
- その他、細かい修正を行いました。
Downloadはこちらから→TMPGEnc Movie Plug-in MPEG-2 for EDIUS
Ver.1.0.1.10の公開に合わせて体験版のバージョンもVer.1.0.1.10で公開されていいます。