先日、知人の会社へEDIUS出張サポートに行って来ました。
「movファイルをblu-rayにしたいけど…ファイル読まないよ~」知人の会社はもちろん、EDIUS導入済み。
素材は、クライアントさんの持ち込みのmovファイル、、、FCPXで書きだされた思われる。120min物が30本ほど
EDIUSで読まない時点でMAC -FCPX-か-Premiere-もしくは-AE-での変換(;一_一)ゾッとする。

MOVファイルとの攻防

試しにTMPGEncのVideo Mastering Works 5に乗っけてみる。
EDIUSと同じで、音は出るけど画は出ない; TVMWで読めないって重症。

FCPXでblu-ray

仕方がないので、FCPXでblu-rayへ、コレって守備範囲外なんですがw
とりあえず、外部blu-rayドライブに直では書き出せないらしく…なぜに?
FCPXでブルーレイIMGファイルを作成する。
それをブルーレイに焼くってプロセスで1枚焼いてみる。

おーぉ!汚い。
細かい設定は分かってないんですが…まぁ~時間かかる上にMPEGノイズ出まくって汚い。

コーデック XDCAM EX

今回の持ち込みMOVのコーデックはXDCAM EXって、なんだか行けそうな気がする♪
EDIUSに読み込んでもコーデック認識しないmovなんてザラに存在する。
でも、一応読み込んで認識はしてる、画は出ないけど…

movfilemeta01

movfilemeta02

↑今回の対戦相手w

EDIUS Pro 6.54で読めた!

うーん。っとひと通り悩んでごちょごちょしていたら、持って行ってたMYノートで読めた!
もちEDIUSです。

「なにが違うの…?」
「EDIUSのバージョンでしょ!」

知人の会社は、まだEDIUS6.08でした。
サードパーティーのバンドルプラグインが使えなくなるのでバージョンアップしてなかった様です。

EDIUSに乗ってくれると時間が読めてきます。見積もりが出せます^^

うちのノート(SONY VAIO VPCF23AJ)で約4時間弱でブルーレイ化完了。
メインのデスクトップでやったら、もうちょっと時間も短縮できますね~♪
画質も明らかに綺麗だし、、、納得のブルーレイ品質。
WIN環境で何かとバトってしまうMOVファイルがサクッと読めると気持ちよいです。
久しぶりに実感…ヤッタねEDIUS!

【備忘録】
Paragon Software - 無償ダウンロード
MACフォーマット(HFS+)のHDDは、そのままではWinで読めません。
今回お世話になったのは、、、読み込み限定版は無償で使えます。(メール登録有り)