2011年1月9日(日)、Intelの新型CPUである、開発コードネーム「Sandy Bridge」こと「第2世代 Intel Core」シリーズが発売となりました。「第2世代 Intel Core」は旧世代のCPUでは別々だったプロセッサー・コアとグラフィックス・コアをまとめて構成しているため、別にグラフィックスチップを搭載しなくても、高画質の動画の編集や再生がスムーズに行えるとのこと。性能面とコスト面の両方から見てもこれまで以上の進化を遂げているそうです。

発売記念のセレモニーの席上にてトムソン・カノープス社プレゼンテーションが有り。「近日公開されるビデオ編集ソフト「EDIUS」の新バージョンが、「Sandy Bridge」に対応して高速処理が可能に」
新しく追加される「ハードウェアエンコードを使用する」というコマンドを選択すると、ソフト側ではなく「Sandy Bridge」で動画処理を行うため、ソフトウェアエンコードの約12%ほどの時間でエンコードが終わってしまうという話です。

また、サイバーリンクのビデオ編集ソフト「MediaEspresso」を使ってSandyBridgeとCore2 Quad、Core i7をベンチマークしたデモビデオが上映されました。「SandyBridge」では4分間のHDビデオのエンコードが33秒で終了しました。
1枚のDVD(4.7GB)のエンコードも5分間で終わる見込みとのことです。

Intel Technology Day in Akiba 2011
DVDをわずか3分でエンコードするなどあらゆる作業が高速に – GIGAZINE

EDIUS6.1へのバージョンアップまもなくのようですね♪EDIUSのバージョンアップとPCの買い替えを同時に考えていた方は新i7の価格がこなれて来るのを待ったほうが賢いかもしれませんね。今回の新世代CPUは映像を弄ってる人にはかなりの恩恵がありそうです。

我が家の非力なCore2もこの機会に買い換えたいですね!嫁をどう口説くか…そこが問題だw